おむすびテイル全通研三重支部総会記念講演「手話を学びながら思うこと」2009年4月19日日曜日にアスト津で行われた、全通研三重支部総会記念講演「手話を学びながら思うこと」を見てきました。
講師は日本手話通訳士協会会長の小椋英子さん。NHKみんなの手話の講師でもあります。
ちょうど僕が手話サークルに入った2年前の4月からこの番組の講師になられたので初級者の僕はずっとお世話になっています。
講演の内容は、聾者の生活の中の「できない状況」を「できる状況」に変えるんだ!といったように手話を学ぶ目的をしっかりもっていれば、人間関係のいざこざがあったりしてもやめてしまわず頑張れるとか、とにかく手話を学ぶということは時間がかかるので長く続けて欲しいとかいったことでした。
他には小椋さんの心に残った手話表現ベスト3などがあり、手話表現には場面や「間」などが大事なので、聾者の気の利いた手話を真似るにも単語だけでなく場面を切り取るように覚えた方がいい、といった話があり、堅苦しくなく気軽に聞ける話でした。
講演の中で「皆さんは魂の震えるような聾者との出会いはありますか?」という質問がありました。
聾者の生活の不便さに出くわしたときに、その状況に怒りを覚えて「変えてやるんだ!」という強い決意があれば手話を頑張れる、続けていける、といった感じの話でした。
僕にはまだそれほど強烈な出会いはありませんが、そういえば手話サークルに入って半年少々の頃に四国へバイクツーリングに行ったとき、聾者のかたがお店の人に質問しているのに全然わかってもらえない、という状況に出くわしました。
僕の手話はかなり下手でしたが、それでも間に入って仲介をすることはできました。
「魂が震えるような」出会いはなくとも、こうした小さな出会いが今の学習を支えてくれている気がします。
なかなか時間が思うように取れず、学習が進まない状況が続いたりしてますが、続けていくことで いつかまた何かの役に立てたらなあと、今回の講演を聞いて思い出しました。